ピンクとかグレーとか・・?!

は????????????

 

13日の夜、早々に眠りについてしまった私は真夜中になんとなく目が覚めてスマホを手に取りtwitterを開きました。少し遡ると見慣れない単語の組み合わせ。その時の反応が、最初に記した通り、まさに「は????????」です。

「裕翔 映画 主演」の組み合わせ。意味が分かりませんでした。更に詳しく見てみると、「ピンクとグレー 加藤シゲアキ」。なんの騒ぎですか????


NEWS加藤シゲアキ処女小説、中島裕翔主演&行定勲監督で映画化 - 音楽ナタリー

 

寝ぼけていた頭がフル回転するも、混乱に混乱を重ねて”ちょっと待ってくれ”といった感じでなかなか読み進めることが出来ませんでした。(冷静になれよ、ミ・アミーゴ)

そんな突拍子のない事を言われても理解できない!!!

映画の出演さえも初めてなのに、主演とはなんぞ?しかも、どんな作品かと思ったら、同事務所のNEWS・加藤先輩の処女小説! 一体何が起こっているんですか???しかも撮影は今月半ばからと。今は月9の撮影をしているんでなくって?掛け持ちなんですか?なんだそれかっこいい><

と同時に、正直な心情を申し上げると、不安。(小さ目に)

初単独主演ドラマ「水球ヤンキース」が発表された当時の私も不安でいっぱいでした。”主演”という初の経験をすることになる事態に対し、主演とか務めちゃうんですか?!という感じです。”主演が凄くて主演以外はそうでもない”とかそういう格付けみたいな事ではなく、どちらかというと脇役の方が引き立つのかなと、ファンになった当初は思っていました。なので、まさかこういう展開になるとは思いもしませんでした。本当に。

それに、なぜ主演が中島裕翔なの???

今回、オーディションで抜擢されたと記事にあります。どのようなオーディションをしたのかは知り得ません。それに、加藤先輩のラジオの内容からして、どういう経緯を辿って映画化が決定され、スタッフやキャスト選抜がされてきたのかが見えません。裕翔も「他人事のように」と言っていますし、まず原作者に話がいくものではないの??あれ????  そういう事もあり、あれこれいう人たちもいます。その部分の真偽のほど、気にならないかといわれれば気になります。でも、そこの部分ははっきりいって、もはやどちらでもいいこと。と私は思うようにしました。これからどういう作品作りに、どんな作品になっていくのかを見ていきたいと思ったし、そっちの方が大事だと思うからです。

映画というのは観客動員数や興行収入としてはっきりと結果があらわれるもの。それだけに思わしくなかった時の反応も今後の評価として出るのでしょう。


映画『ピンクとグレー』公式サイト

こんな豪華な面々に囲まれお仕事する環境。どういう気持ちで臨むんだろうと楽しみしかありません。先日発売の「TVガイドPERSON」でのテキストの内容からも、お仕事やお芝居に対する意欲が以前よりも大きくなっていて、それと同時に人として強くなっているのを感じました。嗚呼、もう半分親のような気持ちに・・親目線にだけはなりたくないんです。ダメですねぇw 原作を知らず本当にどんな作品になるのか想像がつきませんが読んだ方の感想を読む限り、明るい話ではなさそうです。原作を大胆にアレンジ、小説にもなかったエピソードも盛り込む、と記事にありましたので、その部分でも凄く楽しみです。

公開は来年2016年。それまでドキドキドキドキな毎日を過ごすことが出来るのも幸せなことです。2015年も楽しみが途絶えることを知らなそうです!

*1

 

 

2016年公開『ピンクとグレー』

 

脚本:蓬莱竜太

 

原作:加藤シゲアキ『ピンクとグレー』(角川文庫)

 

出演:中島裕翔

 

菅田将暉夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥

 

配給:アスミック・エー

 

*1:やっと落ち着いたので記事を書くことが出来ました。